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リバージュプロセス|処理性能特長

リバージュプロセスでは、嫌気と好気の繰り返し処理を行います。
その効果として、余剰汚泥を出さない(若しくは少ない)というメリットがありますが、
その他にも、糸状細菌対策、脱窒浮上対策、原水負荷変動対策等を具備している
河川放流対応、省エネ・省コスト、安定運転を可能とするなどの特長を備えています。

リバージュプロセスと活性汚泥法の違い

リバージュプロセスの技術は、曝気槽、固定ろ床槽、ブロワー、ポンプ、スクリーン等と通常の好気性処理法の多くとほぼ同等(但し、汚泥処理設備は不要)ですが、その性能は、活性汚泥法の水処理機能に加えて汚泥の減容化や、安定運転という能力を備えた高い機能性を持った技術です。

5大性能特長


5.粘性バルキングの抑制

1)粘性バルキングの発生メカニズム

活性汚泥法では過負荷や、酸素不足、負荷変動、難分解性物質の流入、汚泥の活性低下等様々な理由でBOD物質の処理が充分出来ない場合があり、その未処理成分が粘性物質になって微生物や汚泥フロックに溜まる場合があります。
粘性物質はアラビノース、マンナン、グルカン等の高分子多糖類やそれと化合したタンパク質で出来ており、分子量が数万のものが主体ですので微生物にとって難分解物質になります。これは言わば微生物の吐瀉物で、魚のヌルヌルと似た物質です。

2)粘性バルキングが発生した場合の現象

活性汚泥ではこの粘性物の発生量が多くなると、発泡してスカムを形成したり、沈降不良の粘性バルキング現象が発生したり、処理水が白濁して処理水悪化を招いたりします。粘性物質は水溶性高分子なので一度出来ると好気性処理ではなかなか分解しない厄介な物質です。

3)リバージュでの粘性バルキング抑制

リバージュでは前項4(難分解性の処理能力)で記載の様に、難分解物質に相当する水溶性高分子は嫌気分解しますので、相当なレベルでの粘性物が発生してもリバージュ後段の嫌気環境での処理が可能です。
嫌気処理による分解は好気処理より一般的に速度が遅いので、この粘性の発生量が多い場合は処理に限界がありますが、通常の活性汚泥法よりはるかに許容範囲が広く、よりトラブルを防ぐ事が可能です。

なお、限度以上に粘性物が多く発生する場合は、どの様な粘性物が多いのか、発生原因は何か、分析や顕微鏡診断によりお客様に報告して対策を検討することが可能ですのでお問い合わせください。